千葉に住んでいて何十回と走った房総半島で、いつもこの次来た時寄ってみようと思いながらこの歳まで寄らずにいた場所が、南房総市の「那古観音」。
ご存知、南総里見八犬伝の舞台となった場所で、坂東三十三札所のひとつに数えられている。
館山道をオープンビートを飛ばし、国道127号経由、今日は試しに途中開通の館山道を使って向かう。
私のツーリングマップルだと館山のかなり手前で終わっているはずが知らない間に延伸されており、終点まで走ったらほとんど館山に着いてしまった。
高速出口から那古観音までは2キロ位で、自宅出発から2時間位で到着。途中鋸山を貫くトンネル入り口で垂直に切り立った山を眺められたりでなかなか面白い道路でもあった。
クルマは昨日ミッションオイルを交換したせいかシフトも気持ち軽くなり、連続6千回転の咆哮も楽しむことができ、これで天気が良ければ言うこと無し。
そういえば、昨日のホンダプリモのメカさんはつい最近まで自身もビートに乗っていたとかで色々話を聞くことができ参考になった。
中でもレブリミッターの話は聞くまで知らなかったからいい勉強になった。
ビート販売当初は8千7百のレブリミットが、私のバージョンZ以降は9千百回転にまで引き上げられたそうで今度レブが当たるまで回して確認してみよう。
本日の走行距離220キロ、平均燃費はブン回してリッター15キロ。これだから軽はやめられない。
那古観音、山の頂上からは館山湾が一望
内房線「那古船形駅」、なんともローカル。
おにぎり持参、昼飯代浮かせてでもガソリン入れたい。