デイトナから汎用で出されているブラスト・バリアーというミニカウルを取り付けてみました。
1100Rはネイキッドタイプですから、高速で走ると受ける風をまともに胸で受け止めることになり大変疲れます。
そこで、少しでも気休めでもと思って取り付けたルミニカウルでありましたが、これが思っていた以上に優れものでした。
また、見た目もクリアーなスケルトンタイプで、この後期型1100Rの売り物であるメッキのメーター周りを覆い隠すことはありません。
高速のアベレージ速度を+2~30キロアップしても取り付け前と風圧の感じは同じである他、上体で風を受け止めることが無くなったので、高速走行中の前輪サスが伸びていく感じはありません。
先月末の北茨城ツーリングでは常磐道をかっ飛ばして帰ってきましたが、このミニカウルあったからこそできたことで、無ければフレームマウントのカウルを備える100GSパリダカよりも遅いペースを余儀なくされているところでした。