ボローニャ生まれの赤い機関砲、「ドカティー749R」に車検を付けてあげました。
いつものようにユーザー車検で臨み、そしていつものように光軸で落とされラインを2回通って無事合格しました。
帰り道はいつも以上にぶん回して名残を惜しみます。
そう、車検を通したのは手放すためです。
予定では別の営業所の部下が買ってくれる「はず」なのですが、一度売り惜しみ発言をしてしまったので気が変わってしまったかもしれません。
はたして本当に買ってくれるものやら。
そして今日はもう一つ作業をしました。
BMWR100GSパリダカのタイヤ交換です。
タイヤの山はまだあるのですが、2分山近くまで磨り減ったタイヤは、あのグニョッとしたアスファルトを掴むようなヒステリシスグリップが無くなってしまい安心して倒しこめなくなったためです。
発注していたタイヤが届いたとのことで前後のホイールを外してパーツショップに行ったところ、届いていたタイヤはなんとチューブタイヤでした。
私がタイヤカタログのTLという文字を見落としてしまったことが原因ですが、ショップでは商品の交換に応じてくれたたため再発注となりました。
これで少しはガレージが広くなりそうです。

前後同時に外しているので安全のためウマを掛けていますが、旧ボクサータイプは前後バランスがとれている位置にメインスタンドが付いているので、ウマ無しでもつぶれることはありません。