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自分大好き60歳
by otokichi2005
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ビートでニュルニュル
早起きしてバイクツーリングのはずが起きられません。
せっかくのお休みどうするか考えた末、息子に取り上げられたビートでショートツーリングしてまいりました。
ビートのECUは、コンデンサー駅漏れが原因でエアコンのコンプレッサーが壊れた挙句にエンジン不調になってしまい、ビート本にも取り上げられた個人でOHをしてくれる方にコンデンサー交換を依頼し取り付けが終わったばかりです。
OHのついでにロムを一つ追加して切り替え式に改造してもらったのですが、息子の話によるとめちゃめちゃいいという事でしたので早くテストドライブをしてみたいと思っていましたからちょうどいい機会でもありました。
ロムが二つ付いたECUは、一つは完全にノーマルで、もう一つは点火時期がちょい早め、レブリミットが9千5百に、燃調をいじくり、そして1@@キロで作動する速度リミッターが解除されています。
これがスイッチひとつで切り替えられるようになっており、チューンドロムにした場合はハイオクGASが指定となります。
今日のビートは勿論チューンドロムにセットされていますから期待は高まります。
走り出して感じたのが、エンジンの回り方がとにかくスムーズになったことで、排気音も歯切れのいい感じになっています。
マフラーはハーフウェイのT10で元々ぬけが良すぎるくらい良かったところ、吸気もK&Nのパワーフィルターに替えてありますからオープントップにして走るとその音だけでもわくわくしてきます。
今日のルートも馬鹿の一つ覚えで館山道を下り、房スカから県道88・89を経由し再び館山道で帰るルートです。
渋滞の穴川を抜けると、そこから先はいつものガラスキ館山道です。
ちょい古レンジに追い立てられて進路を譲るも敵は追い越す気配はなく、やむなくここでパワーチェックをすることとなりました。
OH前だと空回りして高回転まで回っていたようなエンジンが、このチューンドロムでは明らかにトルクを増している感じでパワーを感じます。
ルームミラーに溢れるほど映るレンジの巨体を振り切るため、まずは4速で9千オーバーまで引っ張り5速にシフト、ペダルは床板に張り付いたままです。
以前だと早々に点火カットが入るのですが、タコメーターの針は上昇の勢いを鈍らせません。
オープントップという空力に不利な状態にもかかわらず8千5百のレッドゾーン入り口に到達しレンジ振り切りに成功しました。
660cc対4Lの勝負は、おそらく相手がアホらしくなってやめたからでしょう。それにしてもビートの実力はたいしたものです。
日本が世界に誇るビート
でも、おっかないからもうやりません。

マイクロスポーツで痛快の極み。
チョー キモチイイ
ビートでニュルニュル_e0026380_2329982.jpg
ビートでニュルニュル_e0026380_23295917.jpg

by otokichi2005 | 2008-09-23 22:53 | ビート
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