初めて歌舞伎見物しました。
松本白鴎追善二月大歌舞伎というタイトルどおり、幸四郎、染五郎親子を中心にゆかりの役者が勢揃いで豪華顔触れです。
私が見たのは夜の部で、イヤホンガイドの解説付きでしたから初めてでも筋書を理解することができ、「熊谷陣屋」では危うく涙を流してしまうほど見入ってしまいしたから以外と面白いものです。
幕あい弁当は、歌舞伎通を自称する職場のオバチャンに近くの銀座三越地下いわゆるデパ地下が安いと教えられていたので200メートル程歩き開演前に仕込んでおきます。
アサリご飯の幕あい弁当の名前は、そのままスバリ「観劇弁当」歌舞伎座と新橋演舞場がすぐ近くという地の利を生かして飛ぶように売れていました。
伝統芸能なんて縁も無ければ興味も無かったのですが、見てみれば、なるほど今日まで絶える事なく受け継がれてきた大衆芸能である事がわかります。
「カブキ」それは理屈抜きで面白いものでした。