平成7年も終わろうとしていた12月 またしても四国ツーリングを敢行した 前回は徳島から愛媛までの山間部横断だったが この時は高知県西部の山と四万十川に的を絞ったツーリングだった 四国へは山陽道と本四連絡橋をつかい陸路で乗り込んだ 初めて通る本四連絡橋はよくぞこんなに長い橋を作ったものだとえらく感心した思いがあった 但しそれもつかの間出口料金所で通行料金を払った時にはその気持ちは吹き飛んだ 高すぎる そのせいか未だに宇高国道フェリーが存続し大型トラックが列をなして利用している
さて このツーリングの一番の目的地は愛媛県の中央部高知県境に近い 四国カルスト カルスト地形と言えば山口の秋吉台を思い浮かべるが 地図を眺めてこの名を発見するまで愛媛にもあるとは知らなかった
で 四国カルストに行った なるほど山の中に忽然と現れるカルスト地形は秋吉台程の広さは無いものの山々に囲まれてとても美しい景色だった ところでここへの道のりが地図を見ながらどう行ったか思い出そうとしたが思い出せない 同じような所を4・5回走り回っているから記憶がごちゃまぜになってる
そこからは山の中の名ばかり国道?を走って西土佐から四万十川沿いに中村に抜けた 有名な沈下橋もあちらこちらにあってバイクで渡ってみたけど欄干が無い橋は一本橋を渡るようで微妙に怖かった
後は宿に決めていた高知市内までR56を太平洋を見ながらのんびりツーリング 土佐市内は路面電車が縦横に走っており 都会っこの?俺は特に交差点の右折が怖かった
宿では夕食にここの名物 さわち料理を頼んだけどこれまたどんな料理か覚えていない 皿にいろいろと盛っていたような気がする
二日目は?????思い出せない 帰って宿舎で焼酎飲んでた
この後まだ2回四国に行ってる

与島PAから眺める本四連絡橋 だったかな?

四国カルスト 一番奥に見える山が石鎚山 だったような?

四万十川沿いのR441は渓流を眺めながらの爽快クルージング

沈下橋に佇むCBR