自分大好き60歳
by otokichi2005
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星の降る夜
シュラフを忘れた夜は案の定悲惨なものでした。
日没とともに気温はどんどん下がり、持ち込んだお酒を飲み終わる頃にはとても半袖ではいられないほどに下がっていきました。
寒さに耐えかねライディングジャケットまで着込み何とか寝付けたのが9時ころでしたか。
しかしあまりの寒さに目が覚め悶々としていたら突然あちらこちらで、出たー、見えたーなど大きな声がしはじめたのです。
そうでした、流星群が地表に降り注ぐ日であることを忘れていました。
寒さを堪えてテントから這い出し満天の星空を仰ぐこと30分くらいでしたか、その間5・6個の流星を確認知る事ができましたが、圧巻は尾を引くように流星痕を残す「火の玉」ほどのものでした。
これくらい大きなものになると流星群が来た時くらいしか出現しませんからとてもラッキーと言えるでしょう。
ただ規模としては数年前の冬に到来した流星群のほうが大きかったようで、その時は正に星降る夜空でしたからちょっと残念でした。
それにしても標高1500メートルは間違いなく天空に近づいたことを実感します。
自宅で見上げる星空と数が比べ物にならないくらい多いのは何なんでしょうか。
この日は流星だけでなく久しく見ていなかった天の川も見る事ができましたし、流星の数より多い?人工衛星も観測することができましたから、寒さに震えながらも宇宙のスペクタクルを垣間見ることができた貴重な夜となりました。
結局午前4時過ぎまで寒さに耐えるのが精一杯で、空も白み始めた頃気を失いました。
昼過ぎまでごろ寝を決め込み、午後は湖畔で遊んだりもしましたが、とてももう一泊する根性はありませんから予定を変更し夕方にはテントを畳んで帰宅の途につきました。

帰りのルートは当初行きのルートと同じく国道294号、別名高速国道?を通る予定でしたが寝不足と遊び疲れもあって有料高速道路を使用しました。
日ごろGSで高速走行する時は走行車線をおとなしく走るのですが、少しばかり帰宅を急ぐので追越し車線をキープ、1000ccツインの割りにローギアリングなGSを5千回転をキープして走り続けます。

私のGSは購入からエンジン調整など一回もしていませんから、アイドリングから3千回転くらいのパイロットジェットが仕事をする領域で同調が取れておらずブルブルと身震いしますが、これくらいまで回転を上げてしまうとメインジェットが燃料供給をおこない同調もへったくれもなくなります。
ボクサーエンジンは理論上一次振動が無い。空冷OHV2バルブとおよそ考えられる限りのローテクエンジンもモーターのようにスムーズに回りドイツ野郎の屁理屈を実感できます。

自宅に帰りついたとき、日はとっくに落ちぐったりと疲れが湧き出してきましたが、心残りはあるものの思い出が沢山できた充実したキャンプツーリングでした。

タープは忘れないのにシュラフを忘れるドジを踏んでしまいました。
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標高1480メートルの湯の湖はとても涼しく男体山もその山肌をくっきりと見せていました。
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いろは坂を下り日光PAで小休止、ここから東北道鹿沼あたりまでフラットアウトを決め込みます。
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by otokichi2005 | 2007-08-14 09:29 | Comments(0)
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