ビートが我が家に来て3年余り、その間ずっと雨ざらしにしてきた。
このクルマは、生まれた平成5年からガレージで保管されており、我が家に来たときは10年の歳月を感じさせない艶があり輝いていた。
しかし、この3年の間風雨にさらされてすっかりヤレてしまった感じがしてきた。
それでも、今までは息子が月に一度はワックス掛けをしていたせいか小奇麗な感じは保てていたけれど、息子の維持管理放棄宣言を受けてなんとか対策を考えてみた。
そうでもしないとこの冬を乗切れないwww。
家を建替えてからガレージに2台のクルマをしまい込もうなんて考えたこと無かったところ、試しにバイクを引っ張り出してビートをおしりからねじ込んでみたら、意外とすんなり入っちゃった。
ビートのドアとポルシェのドアの間隔は6・70センチしかないので乗降りは少しばかり神経を使うけど、お休みの日にしか乗らないから大して苦にならないし、これなら寝る前におやすみなさいの声を掛けてあげられるから、ベリーグッドだ。
だがしかし、ここで大問題が発生、ドカを除いて引っ張り出したバイクをどうするか。
ニンジャとTLRは近々手放すからいいとしてもGSはまだまだ乗っていたい。
2台のクルマと1台のバイクが入ったガレージを眺め考えること小一時間。
頭の空間が空いているから内装はがしてチェーンブロックでGSを天井からぶら下げるか、それともリフトパーキング入れ込んでクルマを重ねるかといろいろ考えても妙案が浮かばない。
ただガレージの隙間をスケールで計ると、隙間を一塊にすれば何とか入りそうな感じもある。
今度のお休みの仕事は決まった。
ガレージ箱根細工。
つまり、順番を間違えたら、動かせないwww。
ますますバイクに乗らなくなっちゃうな。
660ccのクルマを入れて追出されたトータル2,100ccのオートバイ。
993と言えどもウェスト周りはナローと同じサイズだから、「軽より一回り大きいクルマ」と「軽」の組み合わせ。
壁にビタ停め、高度なドライビングテクニック?を要する。
とりあえずドカはいれたままで何とか。