V7のフロントタイヤを交換。
納車されてから溝がたっぷりと残ってもったいないと使い続けたイノウエ製のナンチャッテME77タイヤは、製造年が「1801」!!!
17年も経過していたので、サイドウォールは茶色く変色しヒビも少々、見た目が格好悪かったのです。
交換したタイヤは、ダンロップK70で今時珍しくブロックパターンです。
実は、V7にK70を履かせる予定などなく、TXに前後共履かせる予定で3.50-19と4.00-18を取り寄せたんです。
で、TXの後輪に履いている500キロしか走っていないK87をV7のフロントに履かせようとしみったれた事を考えていたところ、中古タイヤの交換はしないよと言われ、じゃあV7のフロントに合うから付けちゃえとなった次第です。
交換後のルックスから言えば、正にこのオートバイが作られた年代にマッチしていい感じです。
ショップから自宅までのインプレッションは、直進している時は自然で気になる事はないものの、ちょっとバンクさせるとパタンと寝て怖い。
この感じはTT100に似た感じがあるのですが、どうやら指定空気圧以上に入れている事も関係してるのかなと。
今日は試せませんでしたが、交換時にリクエストした2.0からメーカー指定空気圧の1.5!に下げ走って確かめてみようと思います。
サービスマニュアルによればブロックパターンタイヤと書いてあるので、指定通りのタイヤがどんなハンドリングになるか楽しみです。

ビンテージなオートバイに人気なK70、見た目がいい感じです。

ターマックからグラベルまで対応?

ハブのシューが当たる面を指でなぞると、摩耗による段差は無く問題は無いようです。