先日、気になっていた車の試乗をしてきました。
日産ノートeパワー。
リーフの自家発電版なのでありますが、リーフも乗ったことがないし、プリウスを筆頭とするハイブリッドにも乗ったことがなかったので興味は高まるばかりでした。
まず感想を一言で言うならば、凄く面白いと結論します。
化石燃料を使用する車ならばATのシフトレバーに相当するスイッチを前進に入れスロットルを踏み込めば、音もなく加速それもかなりの加速。
発進加速がとにかく強力な加速感。
モーターは回り始めから最大トルクを発生し、更にそのトルクは3リッターエンジンに相当するものだから異次元と言うしかない体感です。
面白いのは、ECOモードにすると回生ブレーキがきいてスロットルだけのワンペダル走行も可能なことです。
実質燃費は、アクアやフィットあるいはデミオディーゼルと変わらないようですが。
さーてと、こいつを買いたい気持ちは十分高まったのですが、車両の購入代や10年先までのガス代税金等々ランニングコストを計算したならば、どうやらこのままポンコツカレラを乗り続けたほうが安上がりという結果が出てしまったのです。
一番不経済なのは、買換え!
とは言え欲しい。