雪が降った三日前、ジーノのバッテリーが役目を終えました。
応急措置で補充電を行ったところ、電圧だけは回復し始動可能となりました。
心配なのでダイハツディーラーに赴きバッテリーチェックをしてもらったところ、充電量100%、しかし健全性0%。
3年位は使ったバッテリーは、近所のチョイ乗りで酷使されその役目を終え交換することとなりました。
交換したバッテリーは、近所のホームセンターブランドで、パナソニックが製造元らしい2,980円也の40B19Lサイズのものです。
この値段故、保障期間の2年を過ぎたら直ちに交換するつもりです。
ついでに簡易テスターでポルシェやオートバイのバッテリーチェックを行いました。
その結果は、オートバイは2台共正常で、TXの中華バッテリーでもたっぷり2年は経過していますが正常でありました。
GLはしばらく乗っていなかったものの、十分な電圧を保持しており、補充電のため繋いだトリクル充電器も即座に80%以上の表示をしていました。
ここで心配なのがポルシェのバッテリーで、電圧12,2Vと気持ち低めなのです。
しかし、バッテリーのインジケーターは緑色で正常を表しており、実際のところセルも元気に回っているのです。
このバッテリーは、4年前にオルタネーターのパンクに気付かず
交換したボッシュのシルバーバッテリーなのですが、そろそろ交換した方がよさそうです。
ちなみに、その時外したポルシェ純正のMOLLバッテリーですが、2年くらい前までは何度か補充電していたところ、なんと今でも12Vを維持しており、今回試しに補充電したところ12,7Vまで復活したのです。
まさか今付いてるバッテリーと交換したりはしませんが、明後日から新潟苗プリのコンサートツアーに備えてジャンプコードと共にトランクに忍ばせていきます。
また、このクッソ重たいバッテリーをフロントに位置するトランク低部へ置くことによって、雪道におけるフロントタイヤの接地圧を少しでも上げて安全性を高めようという狙いもあります。w
ツインカム4バルブ・ショートストロークな、実はスポーツカーエンジン。www
オートバイ用バッテリーとしては巨大。
MFが付いていますが、本来は開放型でなければいけません。
紛れもない40年の歳月を醸し出す小汚さ。www
フロントストラットよりオーバーハングするベストポジション?に鎮座するMOLLバッテリー。
テンパータイヤを放っていたら空気圧1,5キロまで低下しており規定の4,2bar?まで充填。
当然このホイールはアルミホイールで、裏側に収納されるパンタグラフジャッキもアルミ合金製であります。手を抜かないところが嬉しいのです。
そんな訳なかった。
MOLLバッテリーは死んでいました。
一日置いたら10Vに低下しており、セルが一つ死んでいるようです。
したがって単なる錘は燃費低下につながるので降ろしていきます。
補充電前の12Vは2年前の記憶か。
バッテリーより頭がヤバい。www