疲れましたこの一週間、頑張りました。
でも、肝心な時に役立たずwww
50を過ぎると、気持ち裏腹「男」はいうことを利かなくなってしまいます。
週に一度は走り回らないと気が済まない、というか窒息してしまう回遊魚の私でありますが、今日は大人しく家で静養に努めました。
つまりチャージ中!
と言っても一日何もしないのはもったいないので、大嫌いな車の整備をしてみます。
このところ996カレラの走行騒音が気になっていました。
ここで考えられるのが、タイヤの磨耗とハブベアリングの劣化です。
タイヤは3・4分くらいまで磨り減っていますから音が大きくなって当たり前です。
しかし、急に大きくなるというのは納得できません。
そこで疑ったのがハブベアリングです。
993RSでも痛んだハブベアリングを交換したら劇的に静かになりましたから一番に疑ってみました。
そこで、996の左フロントタイヤを外してローターを手で回してみます。
ベアリングが終わっているとゴロゴロとした感触がありますが、パッドの接触感があるもののベアリング自体はニュルニュルとして問題ないようです。
続いて右側も、と思ったら面倒くさくなってしまい点検中止、とりあえずGASを補給に行きました。
GASの注入を終えてタイヤの空気圧をチェックしてみたならば。
何と、減っているとの予想に反して前後共高めになっていました。
フロントが2,7キロ、リアが3,3キロ
どうやら気温の上昇で内圧が高まってしまったようです?。
そこで、規定圧のF2,5、R3,0キロに調整。
早速走行チェックしてみたならば、期待どおりいくらか静かになりました。
タイヤの空気は減るものとばかり思っていましたが、梅雨明けで急激な気温上昇に伴ってかなり膨張してしまったようです?。
これ以上静かにするにはタイヤを交換しなければなりませんが、とりあえず磨り減っている内側のスリップサインが現れるまではケチってみようと思いますww。
996からは、ホイールナットではなく、スタッドボルトになっていました。
画像ではわかりづらいのですが、サスペンションのストロークセンサーが付いています。何に使うんでしょう。
993のアルミナットを考慮してトルクレンチを購入しました。締め付けトルク130Nmを正確に測るにはトルクレンチが不可欠です。メーカーは東日というメーカーで、マックやKTCほど有名ではありませんが、かなり高品位な代物です。
ただ、996ではスチールスタッドなので神経質になることもないようです。