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自分大好き60歳
by otokichi2005
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ドカポル500
2005年の7月が最初の日記でした。
あれから2年3ヶ月を経過し、この記事がちょうど500本目の記事となります。
その日の出来事、妄想や夢まで思いつくままに書いていたらこんな数字に辿り着きました。
せっかく500本目の記事なので少しはまともな事を書いてみようかと思うのですが思いつきません。
結局のところ今日の車の調子くらいしか思いつかないので、いつもと変わらぬ「それがどうしたの」でいきます。

今日の車話ですが、今日は夕飯の食材買出しにビートを駆り出しました。
久しぶりのオープンで、湿ったキャビンもよく乾いたことと思います。
帰り道は遠回りをして田舎道クルーズを楽しんでみましたが、ふとこの車のレブリミットを確認してみたくなりペダルを床板に押し付けてみました。
今までも何回かレブに当たるほど回したことはありますが、たいていの場合「命がけの追い越し」をかけている時や山道で気の抜けない走り方をしている時でメーターを読んでいる余裕などありませんから、だいたいこれくらいかなという認識しかありませんでした。
今回は単純にどこでレブがあたるかという実験ですからペダルを踏むだけです。
結果は、9千百か2百回転位まで回りました。
バージョンZは、それ以前よりいくらか高めの設定になっていると聞いたことがありますが、スタンダード状態で9千回転以上回る車も少ないんじゃないかと思います。
このときのエキゾーストサウンドは、弾けてるという表現がぴったりで、思わずニヤニヤ一人笑いが出てしまいます。
ただ、できれば演出としてレブリミッターの作動がもっと細かいものならピットロードをスルーしていくレーシングカーといった雰囲気が出てくるのでしょうが目的が違うのでしょうがないことです。
ちなみに時折調子を崩すECUですが、4・5千回転で頭打ちになることがあり、気にせず踏み続けると回復したりすることがありますが、こんな時は「ブブブブブ、パーーーン」と、まさにピットロードからレーストラックに加速するレーシングカーのようですからレブリミットの設定と解除が手元で自在にできれば面白いかななんて考えてしまいます。

さて、明日は仕事で太平洋上に浮かぶ「島」へ行ってきます。
「大親分」が思いつきで開催することになった「オートバイレース」の現地調査のためです。
「大親分」は、当初「マン島TTレース」を真似して島内一周レースなんて事を計画していたようですが、あまりにも危険なためメーカーはじめレース関係者にもそっぽを向かれ、結果は島内に残る滑走路を使ったドラッグレースや各種イベントに落ち着いたようです。
その事前調査のため「島」へ渡ることになったのですが、問題はその「足」です。
天気が良ければ往復ヘリコということで、話を聞いた時は久しぶりのヘリコもいいかなと思いました。
しかし、およそ世の中の乗り物でヘリコほど危険で乗員の死亡率が高い乗り物はないということに気づいたのです。
よくヘリコは墜落しないと言われます。それは上空でエンジンが停止してもローターのピッチを変え風を受けて降下すればジャイロコプターのように滑空できる「オートローテーション」という機能があるためです。しかしヘリコの墜落事故を検証すると電線に引っかかったとか山岳部での作業中に突風に煽られたとか以外は、ほとんどの場合飛行中にメインローターかテールローターがもげてしまい、上空から「まっさかさーまーにー、落ちてディザイアー」です。
仮に運良くオートローテーションで不時着水できたとしても、私は泳げません。
太平洋の真ん中で、サメに食べられる前に溺死です。
今さら遅いのですが、こんな仕事引き受けなきゃよかったと後悔しています。できれば天候不順により船で行くようにならないか期待しています。
予報によればヘリコの確立は高いのですが、そうであっても「MVアグスタ」だけは勘弁してほしいと思っています。
数あるヘリコの中で高速巡航性能を誇る機体ですが、イタリア製品の「誇り」か墜落事故も多いと聞いています。
もしアグスタだったら、命を「丁半ばくち」に賭けるようなものです。

無事帰還できたら501本目の記事が書けますが、これが「遺稿」にならぬことを期待します。
それでは、ひとまず「さようなら」


なーんちゃって、あの離陸の瞬間が気持ちいいんですよねーーー。
by otokichi2005 | 2007-10-12 19:09 | その他
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