ツインターボの速さは風の如し
キャビンの静けさは林の如し
スポーツカーに攻め入ること火の如し
横風にも動かざること山の如し
登録のため陸事へ向かうのも、ちょいと遠回りして高速を使った。
1.5トンを超える自重なのか、それともフルタイム四駆だからか、温い風が吹き荒れる中「GTB」は岩のように安定している。
今時のクルマに縁が無かった私には、ちょっとしたカルチャーショック?
登録を終え、帰り道で「タイヤ館」に立ち寄りバーゲン目玉のタイヤを購入し交換。
おそらく3万キロ近く使って騒音を撒き散らし、路面状況によってはハンドルが取られるチビたタイヤは、重量車らしからぬ挙動を出していたから迷わず交換。
ファイアーストンの銘柄不明で215/45-17が四本サンキュッパの安さだった。(ラスト1セットをゲット)
これによって静かさは倍増しハンドリングは激変、高級サルーン感も増した。
ついでに最寄のディーラーに直行してオイル・フィルター交換とプラグ交換もしてあげた。
プラグ交換など普段は自分でやるものが、ボクサーエンジンの例にもれずヘッド周辺機器を外さなければできないので、やってもらった。(ポルシェと似ている)
プラグは新車時から14万キロ一度も交換していない事を聞いていたから、何か変化を感じられるかと期待したけど何も変わらず。
これで大した重整備もなく20万キロまで走れればしめたもの。
壊れないでくれよ。