購入から5年半経過して3回目のオイル交換実施。
2万3千キロも走って4回目とはズボラ過ぎと言われそうですが、ほぼメーカー指定通りの交換サイクルであります。
前回の交換は1万5千キロで、ホンダの正規ショップでフィルター込み交換。
オイル交換サイクルというと、一般的には3千キロから5千キロと言われているようですが、まったくもって馬鹿げたことと確信しています。
古い空冷や、超高回転まで回るハイパーエンジンならいざ知らず、レブリミットが6千回転少々の乗用車的エンジンでは1万キロ交換で十分ということです。
因みに、今乗っている水冷ポルシェはオイル交換サイクルのメーカー指定が2万キロでフィルターは4万キロ。
実際その指定通りで交換していますが、オイル消費が増えることもなく何も問題は起きていません。
つまり、大した距離も走らず交換するのは自己満足にすぎないということでしょう。
今回GLで交換したオイルは、信頼している住友鉱油のスミックスブランドで部分合成油10w-40wの二輪車用。
二輪車用と四輪車用の違いは摩擦低減剤が添加されているかいないかの違いのようです。
GLのようにエンジンオイルもミッションオイルも一緒、しかも湿式のクラッチは四輪車用の摩擦低減剤入りはよろしくないようで、このスミックス二輪車用はこれに対応しているそうです。
そしてこのオイルを選択した一番の理由は安いから。
リッター缶で税込800円也!
ホンダ純正ならばウルトラG2に相当するので相当にお得です。
3本半使って交換終了。
ところで、バッテリーは5年半経ってるのにビンビン!
バッテリーって経年劣化の消耗品じゃなかったっけ?