自分大好き60歳
by otokichi2005
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TX650は変わったか⁉️
結論から言えば、別物!!
何がどう違うかというと、まずは音。
始動直後に感じたのが雑音のないサウンドで、簡単に言えば静か。
それまではガシャガシャ、ジャラジャラしていた音が無い。
多分カムチェーンテンショナーのヘタリ具合が違うのでしょう。
走り出してみると、オッと違いを感じるトルク感。
アイドル回転から3千回転辺りまでは、排気量が違うんじゃないのという感じ。
ただし、そこから上は特に違いを感じる事はできず、もとより53馬力ぽっちで回してしまえば体感はできません。
そして何よりの違いは、セルモーターによる始動が当たり前にできる事です。
以前は、5回から10回はセルボタンを押さなければ噛まないギアが、一発で噛み合ってクランクを回してくれます。
更に嬉しい事に、しっかり暖気した後の始動は、人差し指でセルボタンを押し込めば、スロットルに触らずとも直ちに安定したアイドリングを始めてくれるのです。
色々とあって彼とは険悪な状況になってしまったけど、ありがとう。
てな事で、30年の眠りから覚ますべく早速いつものループを走ってみたのですが、ここで事件発生。
50キロ程走り休憩後に再スタートしたならば、程なくエンジンがぐずり始めしまいには殆ど片肺状態に。
まさか本線で止めるわけにもいかず、騙し騙し次のPAまで走りしばらくエンジンを休ませ再スタート。
ところが、多少冷やした程度では状況変わらず、片肺になったり収まったりを繰り返しながら次のSAにたどり着きお昼の大休憩。
ここでしっかり冷やせば復活するだろうと甘い見込みを目論んでいたのですが・・・。
昼飯食って一休み、自宅まで最後のステージを乗り切るためエンジンに火を。
10秒近い長いクランキングで、ボトボトと情けない音で回り始めたところで、すかさず発車。
走り始めてしばらくはトラックの後ろに何とか付いていると、オヤッ、バーチカルツインの音してる。
原因は分からないのですが、突然にエンジンが復活、30年ぶりに火が入ってエンジンがおったまげたのでしょうw。
実は、今回の換装でオイルのブリーダーパイプをⅡ型のエアクリケースにつないだのですが、その辺も影響してゴミがキャブの詰まりを生じたようです。
自宅に帰り着くと再始動は人差し指ワンプッシュに復活。
まだまだ完全とは言えませんが、どんどん走って早いうちにダメ出ししていこうと考えています。
オドメーターを信じるならば、32,000キロ走ったエンジンから、実走14,000キロで30年の眠りから覚めたエンジンへの換装が吉と出るか凶となるか早く結論を出したいと考えています。
夕方に彼から電話が入りました。
彼は私が暇人で試運転をしたであろうと見越していたようで心配で結果を知りたかったようです。
ありがとう、完璧なキャブセッティング等で換装した事は大正解です。
さて、機能的には言うこと無しなこのエンジンですが、流石に30年納屋で放置されたアルミの腐食は酷いものです。
これから時間を作ってワイヤーブラシを使って粉のようなアルミ腐食を落としていきます。
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そして、今回の換装に合わせてステアリングステムのベアリング交換もしました。
ベアリングのボールレースを見ると、あきらかな段付きで、フロントを浮かせて左右に振ると微妙にクリック感があり、走るとペタコンペタコンよく寝たのですが、これはつまりスムーズなセルフステアをしていなかった訳です。
今回はスタンダードのボールベアリングからテーパーローラーベアリングに換装しました。
ハンドリングは明らかな変化があり、それまでの変な軽快からシットリとした好感の持てるハンドリングとなりました。
距離を走っている方は、メインスタンドを掛けてステアリングを振って確認して下さい。
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by otokichi2005 | 2017-02-22 19:28 | TX650 | Comments(2)
Commented by gambaGX850 at 2017-02-23 08:41
TXの復活おめでとうございます!

私のもカムチェーン周りより音が出ています。
開けなきゃ駄目なのかなぁ?と恐れています(笑)。
Commented by otokichi2005 at 2017-02-23 09:22
いっそのこと腰上だけでもOHしちゃいましょw。
彼は、エンジン2個持ってる・・・はず。
予めOHしたシリンダー・ピストンそれにヘッドを作ってもらっておいて載せ替えちゃう。
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