カレラのドアロックに異常信号が出ました。
締めるときはいいのですが、開けるときに「ププッ」と警報が鳴るのです。
オーナーズマニュアルによれば、問題が発生しているのでディーラーで点検せよとあります。
ロックを解除する時、カランコロンと二度作動音がして素人の私でも異常を感じます。
しかし、ディーラーに持っていけば直るのでしょうが、目ん玉飛び出るほどのパーツ代を請求されたらどうしましょうか。
とはいえ気になってしょうがないのでPC市川で点検をお願いしました。
結果は、助手席側ドアロックのモーターに異常を示すデータがたくさん残っていましたとのことでした。
その原因として、ボディー側のアンカーが締め込み過ぎているようで、ロックモーターに負荷がかかり過ぎているようですとのこと。
とりあえずメカさんがアンカーの調整を行い、ロック機構周辺にグリスアップして対処してくれました。
メカさんは、これで様子を見て更に警報が鳴るようならモーター交換ですねと。
もしモーター交換交換となっても工賃含めて3万円少々とのことで、意外と意外wな値段に一安心しました。
更に、本日の調整代金はと聞いたら、
この先交換になるかもですからいいですよ。
先日インタミやクラッチ関連で整備を担当してくれたメカさんなのでサービスしてくれたようです。
ポルシェセンターは、水冷に乗っている以上仲よくしていた方が徳であることを実感したしだいです。
暇なのでフロントタイヤを外してブレーキ回りの点検をしたところ、パッドは外側が6.5ミリで内側はそれ以上。ローター厚みはノギスで測って27mmと許容範囲を確認。
何とか20万キロまで持たせたいと考えています。